最近読んだひどい?本について

2022-03-08

読書についての独り言

次にご紹介する本に行き着く前に1冊のひどい本と、もう1冊のそうひどくはないが見掛け倒しの本を読んでいて(あくまでも自分基準です)、自己紹介と読書遍歴にも書いているとおり、こんな本だけど何か役に立つことが一つくらい書いてあるかも、と粘って読んでしまった。

最初のひどい本のほうは、投資関係の内容で日経新聞にも広告が出ていたもの。初版だったのだが、誤植が何か所もあり(あれやこれやまさかの○○まで)文章も途中から中学生の作文かと思うほど拙くなり、文章を書くことが苦手な著者が本を出すことになり書いてはみたものの、編集者もどうしたらよいのかわからなくなりギブアップしたと勝手に推測。他の人はどう思っているのかと思ってAmazonを見てみたら、△△についてもっと知りたくなった!とかこれはもうサクラだろうというレビューばかり。

もう一冊のまだマシなほうは、エッセイ的なもので一人語りがとにかく続き、最後までよくわからなかった。読み始める前は、もっと深い思索的なことが書いてあるのかと期待していたけれど、実際はかな~り軽めのエッセイ風になっていたからかと思う。著者は朗らかで明るそうな方だったので、実際悩んだり考えこむことはなかったのかしれない。本としては雰囲気と題名のつけ方勝ちかな。最初の本ほどではないが、かなりがっかりした。

以前も、よく売れたと思われる翻訳書の内容が聞き語りばかりであまりにも酷かったのだが、Amazonのレビューで同じ考えの方を何人も見て、そのときはそれで溜飲が下がったものの今回はちょっと頭にきたので書いてしまった(新しいカテゴリーまで作ってしまった!)。もちろん、そのような本はおすすめできないのでこちらの乱読日記には書いていない。

ところで、(「ところで」←なんでも鑑定団風、と「それより」←ソニー損保風、は軽いマウント合戦のようでちょっとうちで流行ってます笑)次の本は、進みは遅いものの読んでいますので次はきちんと感想を書く予定です!

ところで笑、画像がないと淋しいので(実際のところはトップページの体裁が崩れてしまうので)一つ、ふるさと納税でもらって良かったものを宣伝。私は最大表示色が少ないほうをもう少しお安くもらった(購入した?)のですが、それが見つからないのでこちら↓をご紹介。ゲームやグラフィック系の作業をする方はこちらの方がいいと思います。私はワードやエクセルでの作業が主なのですが、モバイルディスプレイには自宅仕事で非常にお世話になりました。ちょうど15.6インチのノートパソコンと同じくらいのサイズで気軽に持ち運びが可能です。静かな場所を求めて部屋を移動するのに助かりました。年末から今年始めにかけてこちらのブログを移転したのですが、このディスプレイはその作業の大事なお供でした。結構大変でしたのでもうしたくないです笑。